青年部を中心に動き出した「C.O.Sプロジェクト」のロードマップを作成、役割分担を決定しました。陶磁器産業の未来に繋がる活動「C.O.Sプロジェクト」とはいったいどんなプロジェクトなのか?
「C.O.Sプロジェクト」とは「Cafe Open Support プロジェクト」の略称です。詳しい企画内容は、まだココでは書けませんが、各方面の方々とタイアップしながらススメていきたいと考えています。
まずは、このプロジェクトを成功させるためのロードマップの作成にとりかかりました。ねらいや達成目標、課題点などを話し合い優先順位や担当する役割などを決めました。人数が少ない中での取り組みですので、兼任は免れませんが、大まかに、
・プロジェクトリーダー (有)山万製陶所・吉川
・運営担当 渡辺製陶所・渡辺
・広報担当 (株)丸朝製陶所・松原
という役割分担でこのプロジェクトを盛り上げていきます。
プロジェクトの経過はこのホームページにて順次報告します。
青年部として将来に繋げる活動をしていこうということになりました。先ずは10年後の経営環境を考えてみると、生産性を上げシステム化すること、生産コストを下げる工夫をすること、小ロット生産への対応、オリジナル製品の開発、技術を絶やさない人材確保、原材料のリサイクル、新しい販売ルート開拓など取り組むべき課題がたくさんあります。
経営環境の激変により、既存の販売ルートでは立ち行かなくなってきました。この閉塞感を打開するべく、滝呂地区の特徴である「白磁」「業務用」を活かしながら新規販売ルートの拡大が急務です。そのためには、まず、滝呂ブランドを皆様に知ってもらうこと、そしてお客様の求めているものはどんなものなのかを知ることから始めなくてはなりません。
取り組むべき課題がみえてきました。そしてそのプロジェクトは「C.O.Sプロジェクト」詳細は、次回の「T-スタイル」にて報告します。