滝呂地区における窯業の起源は、多治見市が発掘調査した日陰窯跡より、と陶片が多数出土し、約400年前のものと推定され、当時より、窯業が盛んに行われ、今日の基礎となっている。また、現存する古文献によれば、寛政5年、滝呂郷の者が京都聖護院の宮様へ、水差しを献上して、滝呂焼の銘を賜ったとの記述があり、当時より、滝呂地区の窯業は、繁栄していたと推察される。
滝呂陶磁器工業協同組合
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